2016年10月4日
インド・ビハール州バガルプール。聖なる河ガンジスの南岸に面する街は、
”silk city”と呼ばれ古よりシルク産業が栄えた街です。
その地で職人たちの手によって紡がれるマトカシルクという野蚕のシルクは、
通気性・吸水性・保温性にすぐれ、ふっくらとした、高級感の漂う風合い。
手紡ぎ手織りされたシルクを、刺し子と組み合わせ、お洋服に仕立てています。
ニマイニタイとしてはじめて本格的に取り組む秋冬の新作コレクション。
木版手捺染めのワンピースやパンツ、スジャータ村とハティヤール村のカンタストールなどに加えて、
今回初めてバガルプールの地で織られたシルクやリネンを使って制作したお洋服をお披露目いたします。
インドの大自然と人々によって織りなされるかがやきを、ぜひご覧ください。
14日は、coume cafe店主によるドリンクとお菓子をお楽しみいただけます。
ラジャスタン州バグルー村のモリスン布によるウエディングドレスを展示販売/レンタル受付いたします。