代表 廣中より

インドの今 - ロックダウン・ブッダガヤ編-

ブッダガヤのメンバーは、スマートフォンを持っている人が少ないので、12年来の付き合いになる孤児院AOZORA SCOOLで出会ったラクシュマンが現地の写真を送ってくれています。
外出禁止令の中、どうやってこんなにさまざまな場所の撮影ができてのか?と尋ねると、友人にお願いしてそれぞれの家から可能な範囲で撮影してもらったのだとか。
なんて気が効く子に育ったのだと、感激したのでした。
ありがとう、ラクシュマン。

ブッダガヤにはコロナ感染者は出ておらず、野菜や生活必需品の購入に外出することはできるようです。

学業を続ける孤児の中には、お金がそこをついてしまい、一文無しになってしまったという連絡も入っています。

サントスも同じくAOZORA SCHOOLを卒業生で、ガヤ市内で1人暮らし、2人の家庭教師のバイト代で生活しながら、公務員を目指しています。

サントスには、頼りになる親族が周りに1人もいない状況でとくに心配している学生の1人です。


食材や野菜を売るお店の人には事情を説明して、後払いという約束で、食材を仕入れているのだとか。


まずは、会社として、サントスの生活と学業サポートをしていきたいと思っています。

左からラクシュマン、 ニケシュさん 、サントス
※ ニケシュさん はハティヤール村にあるAOZORA SCHOOLの創設者

ゴールデンウイーク明けには、コロナによる特別応援企画をオンラインショップで公開予定です。


生活必需品以外のお買い物に支出する気持ちになれない時期ではありますが、応援よろしくお願いいたします。

合同会社nimai-nitai
代表 廣中桃子

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